木材について

製作所で主に使用している材料の説明です。
産地や材の特徴を簡単にまとめてみました。

white oak(ホワイトオーク)
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北米産
アパラチア山脈Appalachian Mountains(カナダ及びアメリカ合衆国東部にあり、北東から南西方向に全長約2,600kmにわたって延びる山脈。)の北部、五大湖周辺で管理伐採されているものを使用しています。

ブナ科の Quercus 属の落葉広葉樹。
現地(アメリカ)で製材される材は、ほとんどが板目挽きになります。
北海道製材による柾目挽きは、稀少です。

柾目面には虎斑(とらふ)と呼ばれる模様が現われるのが特徴です。

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少々堅くて重いですが、丈夫です。ウイスキーやぶどう酒の樽材としてもよく知られています。
素朴で安心感を与える表情はどんな空間でもなじみやすく、坂田製作所ではよく使っています。
色合いは楢よりも少し色が濃く、がっちりした表情です。


楢(なら)
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国内製材よる木材を使用します。
北海道から本州、四国、九州に生育。樺太、千島にも分布。
特に、北海道産(製材)が質・量ともに有名です。

現在日本の市場で流通しているものの大半は中国、ロシアの楢です。
国産(原木)の楢は入手が困難な状況です。
過去にはその品質の良さからゴールデンオークと呼ばれ海外にも輸出されていましたが、伐採しすぎたため稀少材となっていまい今ではほとんど伐採していません。


ブナ科コナラ属の落葉広葉樹。

柾目面に虎斑(とらふ)と呼ばれる模様が現われるのが特徴です。
斑が大きく虎の毛のような斑点模様に見える事から虎斑と呼ばれます。

しっとりと穏やかな表情で日本の家にはとても良くマッチします。


walnut(ウォルナット)
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北米産
アパラチア山脈Appalachian Mountains(カナダ及びアメリカ合衆国東部にあり、北東から南西方向に全長約2,600kmにわたって延びる山脈。)の北部、五大湖周辺で管理伐採されているものを使用しています。

クルミ科 Juglans 属 の落葉広葉樹。

反りや割れなどのくるいが少なく、さくさくと加工しやすい材です。

製材した段階では小豆色をしていますが研磨してオイルを塗るとチョコレート色になり、とても落ち着いた趣になります。


cherry(チェリー)
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北米産
アパラチア山脈Appalachian Mountains(カナダ及びアメリカ合衆国東部にあり、北東から南西方向に全長約2,600kmにわたって延びる山脈。)の北部、五大湖周辺で管理伐採されているものを使用しています。

バラ科サクラ属の広葉樹。

木肌は緻密で表面の仕上がりは美しく淡い紅褐色から濃い紅褐色。使い込むほどに飴色に変色し、高級感があります。
スモークに使われるチップとしても有名です。

その他の木材に関しても注文に応じて使用する事が出来ます。
希望の木材などありましたらお問い合わせください。